森英恵氏と澄川のトークショー
リハーサル風景
森英恵氏と澄川のトークショー
島根県六日市町出身の二人のトークは、故郷への思いがあり、なごやかな雰囲気で始まる。
世界で活躍されている森氏は手仕事、日本文化の衣食住である衣に対し、
メイドインジャパンにこだわり、世界の森英恵として活躍。
今回はオペラ「夕鶴」の衣装を手がけた。
森氏の笑顔はお客様を魅了する
同時開催 森英恵個展 取材を受ける森氏
オペラを鑑賞にいらしたお客様も個展に感動。
1960年代後半~70年代の制作されたドレスも新しいイメージを感じる。
澄川と森氏の幼なじみのような仕草にうっとり。
グラントワ中庭の「オロチ」澄川の作品を森氏に説明する後ろ姿は、故郷でホッとする二人を感じる。
オペラ『夕鶴』は東京公演ではチケットが入手できないほどの大盛況。
グラントワまで東京からいらしたお客様がでるほど。
夕鶴の舞台でソプラノ歌手・佐藤しのぶさん演じる主役つうが羽を紡いで布を作り
痩せ細って飛び立つ姿の衣装はまるで鶴となったようである。
佐藤しのぶさんの美しいソプラノに涙するお客様。
素晴らしいオペラでした。